2022年公務員受験生 受付開始

あけましておめでとうございます。

就職支援 つながりが大阪の天王寺区玉造にオープンし約1年が経ちました。

昨年度は5名の利用者にご利用頂き、全員が無事公務員試験に合格することができました。

前職でも公務員を志望する人たちの就職のサポートを行ってきましたが、5名の人数ではありますが、全員が合格するのは初めてで改めて公務員の就職支援のお店をオープンし良かったと心から思います。

今年からは奈良県の王寺にある「Gift 王寺駅前自習室」様とコラボし奈良県と大阪に特化して公務員対策をはじめました。

少しでも多くの奈良県と大阪府で公務員を受験する方の応援ができればと思います。

今年も利用者様全員が志望する公務員試験に合格できるように様々なサポートができればと思います。

2022年に公務員を受験する人に向けて

多くの公務員試験を受験する人を見てきた私が、今年公務員を受験される方に向けてアドバイスをさせていただこうと思います。

大きく分けてアドバイスは5つあります。

  • 早めからの対策
  • 受験先を知る
  • できるだけ多く併願をする
  • 自分にできることを見つける
  • 就職活動を楽しむ

以上の5点がアドバイスとなります。

詳しくはお伝えしていきます。

早めからの対策

公務員対策で大切なのは間違いなく早めからの対策となります。

筆記試験対策面接対策自治体研究自己分析など公務員になるためには様々な準備が必要になってきます。

筆記試験の準備には約1年から半年ほどは必ず必要になってきます。

それを考えると公務員を受験する1年ほど前から余裕をもって受験の対策をする必要があります。

また、1年前から始めたとしても病気やけが、学校の課題など様々な理由で勉強ができなくなってしまう受験生たちを多く見てきました。

直前ではなく、1年ほど前からこつこつと勉強をはじめることで何かあった際にも様々な対応をすることができますので早めからの対策が本当に大切になります。

また、実際に本格的に対策をはじめていくとはじめに思っっていたよりも進みが遅く焦ってしまうことがあります。

直前で公務員対策をしてしまうと焦った状態で何の準備もできていない状況で試験に挑まなければならない可能性もあるので早めからの対策をしていきましょう。

受験先を知る

公務員を受けようと思われているあなたは、受験先のことについてどこまで話すことができますか?

公務員を受験するために必要な基本的な要綱は抑えられていますか?

例えば、

  • 受験科目
  • 受験日
  • 面接回数
  • 面接試験と筆記試験の得点割合
  • 面接の傾向

上記をすぐに答えることができますか?

たとえば、

受験科目を把握する → 必要な対策方法を理解できる。

受験日を知ること → 併願できる受験先を知ることができる。

などの意味があります。

また、そのほかにも、公務員試験の多くは1次試験は違う日であったとしても2次試験で他の公務員の1次試験と2次試験がかぶる場合があります。

例)A市とB市の場合。 A市の1次試験6月26日B市の2次試験6月26日など

そのような1次試験と2次試験がかぶる可能性がある点も理解したうえで受験することで、多くの公務員を受験でき合格の可能性を上げることができます。

では次に、面接を想定した質問をします。

  • 今受験先が力を入れていることは?
  • 長の名前は?
  • 一番魅力に感じるところは?
  • やりたい仕事、部署は?

以上の質問はすぐに答えることができますか?

この質問は面接までは必ず押さえておかないといけない質問となります。

すぐに適切な答えを出せるように調べて考えておく必要があります。

できるだけ多く併願をする

受験生を見ていると、「行きたいのは、○○市役所だから他は受けません!」という方がおられます。

別に受験先を強制するつもりはありませんが、可能であれば多く公務員を併願して受けましょう。

なぜなら、

「あなたは高校や大学受験で模擬テストも、小テストも受けずに受験をしましたか?」

ほとんどの人は本命とは別に、併願先の受験や模擬テスト、小テストで自分の実力の現在地を把握したうえで受験に挑んだと思います。

面接と受験は関係がないと思わた方もいるかもしれませんが、いきなり本番の試験を受験しそれで大丈夫ですか?

もちろん公務員の受験先によって聞かれる内容や試験内容自体が異なります。

しかし、面接や面接場所に慣れていくことはできます。

いきなり本番にいくのではなく、何か所か公務員の受験先を受け、慣れたタイミングで本試験に挑む

公務員試験も大学や高校の際の受験と同じように考え対策をしていきましょう。

自分にできることを見つける

あなたの特技は何ですか?

あなたには何ができますか?

あなたの人生で経験したことを1分で教えてください。

面接では受験者自信のことを聞かれます。

なので、面接までに自分はどんな人であるかを説明できるようになっておく必要があります。

なぜなら、自分自身のことを分かっていない状態で相手に伝えることはすごく難しいことだからです。

例えば、実際の面接では聞かれることはありませんが、「カラスの生態について教えてください」という質問に答えることができますか?

この質問に対し、合格点をとれる人はカラスの生態について詳しく知っている人です。

実際の面接でも一緒です。誰が一番自分の生態や価値観、考え方や過去の行動について分析できているか、知っているかが重要になります。

自分のことを理解していると相手に自分の言いたいことを伝えることができます。面接で自己分析が大切といわれるのはこのような理由からです。

就職活動を楽しむ

最後に就職活動を楽しみましょう。

就職活動は学生から社会人になるためのステップアップの一つです。

今まで考えていなかったこと、他の人との価値観の交換、自分探し、多くの企業と触れ合う。

公務員を受験する社会人や学生の方を見ていて思うのは、就職活動を楽しんでしている人と、いやいや就職活動をしている人とでは合格の可能性も違いますし、合格先での定着率も変わってきます。

なぜなら、本当にやりたいことを見つけて就職のための活動ができているからです。

適当に就職活動をして嫌なところで働くよりも、少しでもやりたいと思えることを見つけて就職をするのとではスタートの位置が変わってきます。

ぜひ就職活動をされる方は少しでも就職活動を楽しめるように就職活動をしてください。

つながりを利用し合格した皆さんは自分のやりたいことが明確になったうえで就職をしています。

一人では探すことが難しければ一緒に考えるので是非就職活動を一緒に頑張りましょう!

まとめ

就職活動、転職活動は大学や高校の時の受験のようなものです。

どれだけ時間をかけて自分や相手のことを理解し、自分の中に落とし込めるのか、それがすごく重要になってきます。

ひとりではなかなか難しく、何を考えたらよいのかわからなくなるものです。

受験期で塾や学校に頼ったように、就職活動では就職支援 つながりを頼っていただければと思います。

あなたの夢の実現を全力でサポートいたします。

今年も全員合格を目指してサポートしていきますので、本年もよろしくお願いいたします。

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